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SFA、CRM製品を開発するエンジニアのブログ

gitlabの二段階認証とAccess token

こんにちは。Jildinのトラさんです。

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gitlabで二段階認証とAccess tokenを設定する方法を紹介します。

 

・なぜやるの?

githubもgitlabも同じことが言えるのですが、ソースコードを管理したりするときにセキュリティを万全にしておく必要があります。

社内のネットワークだけからしかアクセスできなくなっているような会社では必要がないかもしれません。

ただこれだけクラウドが進歩している今、これだけ働き方の改革が叫ばれている今、社外でも仕事ができるようにしたいですよね。

それで活用できるのがこの二段階認証とAccess token です。

スマホを使って2段階認証をしなければ、gitlabにログインすることはできません。

 

・やり方

1.gitlabにログインして右上の自分のアイコンをクリック

2.Profile Settingsをクリック

3.上のタブのAccountをクリック

4.Two-Factor Authenticationをクリックする

5.GoogleのAuthenticatorのアプリをダウンロードしておき

アプリのQRコードリーダーを使って表示されているQRコードを読み取る

6.アプリ上に表示される数字を入力する

 

これだけで終わりです。

ただ、これだけだとコードをpullやpushするときにAccess tokenを設定しろと言われます

そのため

7.Profile Settingsをから、Access Tokensのタブをクリック

8.Nameに何か適当な文字を入れる。僕はMac用の設定だとあとからわかるようにMacと入れました

9.Access Tokenを生成したら、gitのpullを試しに行う

10.UsernameとPasswordの入力を求められるので、Usernameは今まで通り入力

11.Passwordに生成したAccess Tokenを入力する

12.完了

 

これで完全に完了です。 セキュリティが強固になりました。

 

セキュリティリスクに怯えて不便なエンジニアライフを送るよりも

セキュリティリスクと向き合って便利な働き方を実現していきましょう!

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